SINKAI2022

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#2 合同研究会所属!新人合宿で鶴岡へ!

慶應義塾大学鶴岡タウンキャンパス

SFC環境情報学部1年バイオを専攻しているものです〜

私、研究会にこの1年秋学期より入れることになりました!

とは言いつつも、オンラインで面接を受ければ九割ぐらいで入れる感じなのですが笑

しかし、研究会の新人には大変な条件があります、、、

それは新人合宿という名称で鶴岡(山形県)に行かなくてはならないことです

(もちろん自費です泣)

お金は新幹線で行ったんだけど往復で3万円かかった泣

だけど新潟から鶴岡に行く新幹線?みたいなやつが海沿いをずっと走ってくれるんだけどめちゃくちゃ景色が綺麗でずっとみてられた!

特急いなほ号からの日本海の眺め

人もそんなにいないから広々帰れる!(帰りは疲れて爆睡でした)

鶴岡には慶應のバイオの研究施設(鶴岡タウンキャンパス)があり、メタボローム解析やタンパク質合成など

研究の手法の質が一段と上げることができます。

しかし、欠点は遠いのとバイオの設備以外は渋い点です。

駅からまず実験施設が離れていて、STARBACKSも一件しかない、

自然が多く、いや多すぎて自分が宿泊したところのお風呂場にはゲジゲジが2匹いました・・・

しかし、新人合宿では様々な教授の研究を見ることができました。

例えば、SFCバイオでは割と有名なスパイバーという蜘蛛の糸を使ったベンチャー企業クマムシの様々な条件下における研究、米をDNA編集しより質の良いものを作る研究などなど

実に様々な興味深い研究がありました。

 

鶴岡は希望性で教授が鶴岡ではなく拠点をSFCにしている場合は鶴岡に行く必要がありません。

つまり、入る研究室を選ぶところから選択は始まっているのです

SFCのバイオの合同研究会の仕組みが割とめんどくさく大きな括りで合同研究会に所属していてその中からみんなさらに教授を選ぶような仕組みになっています。

しっかり考えないと・・・

また、悲報でサメの研究を今は直接的に行なっていることなくそこもまた研究会を選ぶのに困るポイントです。

しかし、過去の先輩の研究だとヌコザメのテロメアの測定をしている事例もあったので、完全にできないってことではなさそう!

研究以外の面で言うと鶴岡はコテージに1年または半年泊まれて何かとは言わないけど鶴岡マジックが毎年必ず起きるらしいって先輩が言ってた!

まあ〜考えなくてはならないことがたくさんありますが、とりあえず自分が将来に向けて何が必要なのかを判断して研究会決めましょ!